EXHIBITION

2020.03.08ー03.09

『春ときどき贈る展』(中止になりました)
古川実季個展

古川実季個展「春ときどき贈る展」につきまして。

新型コロナウイルスの感染拡大を鑑み、

アーティストの判断により個展を中止することになりましたので、お知らせいたします。

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2020.3.08-3.09

12:00-19:00

入場無料

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東京学芸大学をこの春に卒業する古川実季。

古川は卒業後、アートで生きるという<働き方>を目指している。

古川の友人の熊谷麻那は、そんな古川の生き方を応援したい。

そんな思いから、東京~京都~仙台での個展が企画された。

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この個展の大きな見どころは、

互いに「大切なものを贈りあい」たくなるということだ。

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お互いに大切なものを贈りあうとは。

この個展では、作品の展示のほか、ライブドローイングも行う。

来場者の写真をベースに絵を作る。

1人1時間かけて写真にまつわる思い出などをヒアリングし、

作品として仕上げていくというものだ。

そうやってできた作品のプライスは5000円。

しかし、これは単にお金を払って作品を作ってもらう、というイベントではない。

ライブドローイングというギフトを贈ることで、

「いいものをもらってた」という気持ちになり

そこから、「わたしも贈りたい」と想起させる。

そんな試みでもあるという。

その「贈りたい」のかたちがお金や音楽、踊りであってもいいのではないか?というものだ。

来場者は「贈りたい」と思う相手が、家に帰って、母親に絵をプレゼントしたりするのでもよい。

一番大事なのは、贈られた人に「贈りたい」の気持ちが生まれ、それがなんらかの形で現れること。

それらが連鎖する世界をつくりたい、そんな想いを秘めた展覧会でもある。

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「春ときどき贈る展」

◆東京展

2020年3月5-6日、13:30-19:30

おかっぱちゃんハウス

◆京都展

2020年3月8-9日、12:00-19:00

@gallery35KYOTO-KAMANZA

◆仙台展

2020年3月11-12日、12:00-17:00

場所未定

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